
教育委員会
教育委員会の目的
ISPE日本本部の重要な役割のひとつは、ライフサイエンス産業に係わる広範な人々に対して、必要性の高い有益な教育研修の機会をタイムリーに提供することです。この重要な役割を具現化するために、教育委員会が設立されました。その目的は、教育研修の方針を示し、全体計画を取り纏め、個々の教育研修を推進・支援することです。
活動内容
委員会の活動の主たる内容は、次のポイントに集約されます。
- 教育研修に関する基本方針を策定します。
- 関係部署と調整し、ISPE日本本部の教育研修に関する年次計画を事業性も考慮の上、立案します。
- 教育研修に関する年次報告書を作成します。
- 個別の教育研修の企画と実行を支援します。
- その他、ISPE日本本部が実施及び関与する教育研修について統括します。
ISPE日本本部が対象とする“教育研修”は、下記の5項目です。
教育委員会はこれらの年次計画を作成し、必要性の高い順から実施いたします。
- 年次大会及び冬季大会などISPE日本本部が主催する大会
最新の薬事行政事情、業界動向、新技術等、多くの会員が共通に興味深く感じられるホットトピックスを中心に企画します。 - ISPE国際本部が保有する教育研修資源を活用して実施する講習会またはセミナー
国際本部が保有する膨大な教育資産を活用して、Classroom Training、Conference Seminarなどからニーズの高いものを抽出して実施します。
又、Baseline GuidesやGood Practice Guidesが発刊された時点での紹介を行います。 - ISPE日本本部が独自に企画して実施する講習会またはセミナー
その時々の話題性の高いテーマを取り上げ、実施します。また、医薬製造に関する基本知識、技術などの講座を今後構築します。 - COPの活動成果の解説などの講習会またはセミナー
COP活動の成果をタイムリーに会員にフィードバックします。 - ISPE国際本部が企画運営するセミナーの紹介・推奨